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【事例紹介】庭の終活|愛知県西尾市

更新日:7月16日

お庭の終活を決断されて、リフォームをお手伝いした事例をご紹介いたします。


ご高齢になってきて、生垣の手入れが難儀になってきたというお客様からのご相談でした。


▼お悩みポイント

・手入れを怠ると生垣や蔦の背丈が伸びて、家が薄暗くなってしまう。

・樹木の経年劣化も見られ、外部(通行者)からの見栄えも気になる。

・害虫の発生もあり、春・夏季は消毒などの手間が掛かかる。


先代(依頼主の父親)が自作された生垣で思い入れはあるものの、ご自身の負担を考えると致し方なしと考えて、フェンスへのリフォームを決断されました。




施工内容は、生垣を撤去(伐採・抜根)後に、土留め処置(ブロック壁)を改めて行った上で、目隠しフェンスを設置いたしました。フェンスの高さは元の生垣(刈り込み直後)とおおよそ同じ高さになるように調整しました。


また、裏庭に大きい桜の木が植っていましたが、経年劣化で根元から傾いてしまっており、家屋に架かるような状態なっており倒木の危険もありましたので、ご依頼を受けて伐採処置を併せて行いました。


今回の施工パートナーは、解体はエヌ・ティー・グループ、土留め&フェンス設置は丸重グループにて対応いたしました。



<BEFORE>







 

<AFTER>









全体的に年月が経ち劣化が目立つ庭木群でしたので、今回は買い取れるアイテムは残念ながらありませんでしたが、お客様からは感謝のお言葉をいただくことができました。


綺麗にしてもらい感謝しています。家の中が明るくなり、気分も変わりました。綺麗になった分、今度はこれまでは気にならなかった雑草などが気になってしまうかもしれませんので、防草シートの敷設を追加でお願いしようかと検討しています(笑)。


若い頃は、年数回の庭木の手入れも休日の息抜きがてら楽しく対処されていたが、高齢になるにつれて、とても難儀な作業になってきた。また、なんとか頑張って対処してきたが、ついに脚立から落ちて骨折してしまい庭木の維持を諦めた。等のご相談を多くいただきます。


ギリギリまで頑張ってご自身で対処するというのも素晴らしいことではありますが、怪我してしまっては取り返しがつきません。


お庭の管理に難儀さを感じたら、「庭の終活」を早めにご検討いただけると良いと思います。



取り壊し/リノベーション費用は、実際にお庭を拝見し、お客様の要望を詳しくヒアリングさせてもらった上でお見積りいたします。


引き継ぐ庭木もその際にご相談ください。

庭(庭木)の状況から専門的な視点で移植の判断を行います。


愛知県三河地方のお客様は、無料でお見積りを承っております。

まずはお気軽にご相談ください。


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