【Hot Topics】生垣から外構フェンスへ!リフォームのメリットと選び方ガイド
- H.Nakamura

- 8月27日
- 読了時間: 4分
更新日:10月6日
お庭を彩ってくれる「生垣」。緑の風合いは素敵ですが、日々のお手入れや台風・害虫の影響で大変だと感じる方も多いのではないでしょうか?
urTREEのお客様からも生垣リフォームのご相談が多くなっています。
「家主が高齢になってきて、剪定がキツくなってきた」
「生垣よりもフェンスの方が防犯の観点から良いと聞いた」
「近年は温暖化の影響なのか、生垣の害虫の発生に悩まされている
等々
動機は様々ですが、生垣のリフォームを検討されていらっしゃる方は多いと考えます。
今回は、そのメリットから種類・工事の流れ・メンテナンスまでをご紹介します。
みなさまのご検討のお役に立てると幸いです。

◎生垣から外構フェンスにリフォームするメリット
お手入れ不要:
剪定や落ち葉掃除の手間がなく、年間の維持コストを大幅削減できます。
防犯性アップ:
高さやデザインを選べば、目隠し効果や侵入防止に効果的。
耐久性に優れる:
害虫や強風で傷む心配が少なく、長く安心して使えます。
スペースを有効活用:
生垣より省スペースで設置でき、駐車場や通路を広く使える。
◎外構フェンスの種類と費用目安
フェンスには様々な種類があり、目的やご予算に合わせて選べます。
アルミフェンス
軽量で錆びに強く、デザインも豊富。
👉 費用目安:1mあたり 15,000~25,000円(材工共)

木調フェンス(樹脂+アルミ)
木の温もりと耐久性を両立。自然な雰囲気を演出できます。
👉 費用目安:1mあたり 20,000~30,000円

スチールメッシュフェンス
コストを抑えたい方におすすめ。通気性も良好です。
👉 費用目安:1mあたり 8,000~15,000円

目隠しフェンス(完全遮蔽タイプ)
プライバシー重視の方に最適。デザイン性も高い人気タイプです。
👉 費用目安:1mあたり 18,000~35,000円

◎外構フェンスの工事の事前準備と工事手順
事前準備
1.生垣の撤去・処分
2.設置場所の地盤確認
3.隣地境界の確認(トラブル防止)

工事手順
1/支柱位置の墨出し(位置決め)
2.支柱の基礎工事(コンクリート固定)
3.フェンス本体の取り付け
4.全体の高さ・水平確認、仕上げ

◎外構フェンスのメンテナンス
設置後のフェンスは基本的に メンテナンスフリー です。
アルミ・樹脂系:水洗いで簡単に汚れを落とせます。
木調フェンス:年1回程度の清掃で美観をキープ。
定期点検:支柱の緩みや変形を防げば、さらに長持ち。
まとめ
生垣から外構フェンスへのリフォームは、
お手入れの軽減
防犯・プライバシー確保
長期的な安心感
といったメリットがあり、生活をより快適にしてくれます。
デザインや費用の幅も広いため、ご希望に合わせたプランが必ず見つかります。
「生垣の管理が大変になってきた…」「防犯を強化したい」という方は、ぜひ一度外構フェンスのリフォームを検討してみてください。
若い頃は、年数回の庭木の手入れも休日の息抜きがてら楽しく対処されていたが、高齢になるにつれて、とても難儀な作業になってきた。また、なんとか頑張って対処してきたが、ついに脚立から落ちて骨折してしまい庭木の維持を諦めた。等のご相談を多くいただきます。
ギリギリまで頑張ってご自身で対処するというのも素晴らしいことではありますが、怪我してしまっては取り返しがつきません。
お庭の管理に難儀さを感じたら、「庭の終活」を早めにご検討いただけると良いと思います。
取り壊し/リノベーション費用は、実際にお庭を拝見し、お客様の要望を詳しくヒアリングさせてもらった上でお見積りいたします。
引き継ぐ庭木もその際にご相談ください。
庭(庭木)の状況から専門的な視点で移植の判断を行います。
愛知県三河地方のお客様は、無料でお見積りを承っております。
まずはお気軽にご相談ください。
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